沖縄フカセ釣行記－尾長グレを狙え！

あっしは道糸とハリスは基本
直結
で結んでおり、サルカンは使用しません！

サルカンを使うと、サルカンの重量で
仕掛けが折れ曲がるし
あっしは基本的に
ゼロ浮力以下
のウキしか使わないんで！

で、直結の結び方は
８の字結び


で結束しています！

簡単なうえ、比較的に強度も高いんで!!!

しかし、直結はサルカンを使用しての結束に比べ強度が低い…

直結は結び目を締め込むトキに
お互いに潰し合うから、強度が低下するからなんですが…

その強度低下を補うには
キツく締め込まない
のが一番ですが、そうすると
すっぽ抜け
が多くなります…

直結は互いに潰し合い、食い込むコトで
滑りにくくなるので

強度とスッポ抜け防止

は相反するモノなんです…


で、あっしはこの強度とスッポ抜け防止を両立させる為

チョットした工夫をしています！

まず、８の字結びなんですが
通常より半分多く捻りを入れます
締め込みもキツく締め込まず
少し緩めにします
で、ココからが重要です！

結び目の両端を本線にハーフヒッチで２〜３回くらい折り返していきます！




このトキ、本線が道糸ならハリスを
本線がハリスなら道糸を
それぞれ本線にハーフヒッチで編み込んで行きます！

これだけでスッポ抜けも防止出来るし、強度低下も防げます！

注意すべき点は
ハーフヒッチを編み上げる際、キツく締めないコトです

キツく締め込むと本線が潰れますんで
強度低下に繋がります！

ただ、ゆる過ぎてもスッポ抜けるんで
心配な方はハーフヒッチを巻き付ける回数を増やすなりしてくださいね！