沖縄フカセ釣行記－尾長グレを狙え！

今月発売の
釣王国8月号
に掲載された、あっしの記事をUPします！

内容は6月に泡瀬漁港で釣ったチンシラ～の釣行記です！

産卵後のチヌ荒喰い？

どーも！「五十六！」こと●●です！最近は仕事が忙し過ぎて釣りにも行けない日が続いてましたが…6月2日や～っと釣りに行けました！

久々の休みでしたが、天気予報は大雨の予報…半ば諦めてましたが、お昼過ぎまで良い天気だったんで、産卵後のチヌの荒喰いを狙い、弟子のサド＆弟子見習いの浜ちゃんを誘い泡瀬漁港へ！

しかし、泡瀬に着いた途端まさかの雨…
折角、来たんで少しでも竿を出すコトに、で、あっしのタックルは

ロッド シマノ鱗海Special RB 0号
リール シマノBBXテクニウム2500D
ウキ Mega Free 最極
道糸 バリバスFirstStage2.5号
ハリス 1.2号
針 がまかつコーンチヌ2号
サシエ 無双（黄色いオキアミ）

気がつきましたか？道糸の太さに？普段は1.5号を使うんですが、間違えてフカセ用のスプールを持って行っちゃっただけです（笑）

ハリとサシエを黄色くしたのは、チヌは黄色いエサに反応するとの説があるんで、その説を確かめる為です！

で、釣り方はMega Freeをゆっくり沈めて行って、道糸の走りでアタリをとる方法！

早い表層流が右に行ったり左に行ったりフラフラで、ウキを浮かせると撒き餌との同調が出来ない状況…しかし低層流は素直で、対岸に真っ直ぐ走るんで、それを計算して撒き餌を撒き低層で同調するように狙いました！

こんなトキはMega Freeの独壇場です！

Mega Free最極は、大きくて重量があり、ど遠投が可能！しかも体積が大きいんで、潮に噛みつき、強風や二枚潮にも負けず、ガンガン仕掛けを引っ張って、撒き餌とサシエの同調が長く続くスグレモノです！

更に、専用オモリを出し入れするコトで、浮力調整が思いのママ！オススメのウキですョ！

何度も専用オモリを調整し、仕掛けが馴染むとウキがユックリしもるくらいに調整したいたら、まさかの土砂降り＆カミナリが…
パンツまでグッショリ濡れてしまい、一旦、撤収しようと、竿をたたみ、車に戻りユンタクしてると、雨足が弱くなり釣り再開です！

午後5時ころ
道糸がスッと動くアタリ!!!

ウキの方向から垂直方向に向けていた穂先をウキに向け、イトフケを出し、その分だけ糸を送り込むと、たわんでいた道糸が張り走る!!!!!

すかさずアワセを入れ、竿の弾力を生かして魚を浮かせ、難なく取り込んだのは、コバンザメが張り付いた立派なチンシラ～！
ステップで検量したところ
48.5センチ
1.76キロ
のチンシラ～でした！
4月から忙しくて釣りに行けませんでしたが、6月に入り、なんとか休みを頂き釣り上げるコトが出来ましたf^_^;)